戦略+ファイトにハマる!ブラックバス釣りを始めてみよう!

釣りを始めてしばらくすると、

引きがいい魚とファイトしてみたい!
釣るのにテクニックがいる魚に挑戦してみたい!
新しい釣りにチャレンジしてみたい!

な〜んて思いますよね。
そう、人間は常に刺激を求める生き物なのです。

海の小物釣りが物足りなくなってしまったアナタ!
エリアトラウトに飽きてしまったアナタ!!

あ〜る
迷ってるならブラックバスやりましょう!!

ということで、今回はゼロ釣り編集部唯一のBasser(バサー・バス釣り愛好家のこと)であるワタクシあ〜るが、バス釣りの世界をご紹介しちゃいますよ〜!
レッツバスフィッシング!

ブラックバスってどんなヤツ?

釣り人にとってのブラックバス

釣りをしようとおもったら、まずはその魚のことを知らなくてはいけませんよね。
では、ブラックバスってどんな魚なのでしょう?

みなさんは「ブラックバス」と聞いたときに、どんなイメージがありますか?
バス釣りをしない人のおおよそは、

とりみ
でかい
くさい
まずい
ぽっさん
問題になってる外来魚!

と答えるのではないでしょうか。
残念ながら、この答えはおおよそ合っています。

でも釣り人にとってのブラックバスは、

・パワーがあって釣り味がいい
・身近で釣れる
・ゲーム性が高い

と良いこと尽くしのターゲットなんです。

とはいえ、釣ったブラックバスを美味しくいただくのは至難の技なので、基本はキャッチ&リリース。
ゲーム性やスポーツ性を求めたターゲットと言えるでしょう。

ブラックバスの種類

実は「ブラックバス」という呼び名は、スズキ目・サンフィッシュ科の淡水魚うち、オオクチバス属に属する8種(11亜種)の魚の総称です。
しかもこれは俗称なので、分類学上で「ブラックバス」と呼ばれる魚種やグループは存在しないんですね〜。
なるほどなるほど。

8種類(11亜種)も存在するブラックバスですが、日本に定着が確認されているのは「オオクチバス」「コクチバス」「フロリダバス」の3種類。
いずれも高いゲーム性のあるターゲットとして釣り人に愛されています。

ちなみに、日本では1925年に食用、釣り対象魚としてアメリカのカリフォルニア州から持ち込まれた個体(オオクチバス)が神奈川県の芦ノ湖に放流されたのが始まりだとか。
では、それぞれの特徴を見てみましょう。

ラージマウスバス(オオクチバス)
釣り人がブラックバスと呼ぶ種類はおおよそこれです。
環境適応能力に優れていて、現在ではすべての都道府県で生息が確認されています。
耐寒能力も高く、うんと寒い場合は深場で冬眠して越冬することも!
大きい個体だと50cmくらいになるので、馬力もあって楽しめるターゲットです。

フロリダバス
ブラックバスの中でも特に大型になる種類で、長く日本には定着していないと思われていましたが、1990年代後半になって奈良県に生息するブラックバスからフロリダバスの遺伝子が確認されたそうです。
止水環境を好み、湖沼や流れのゆるやかな河川に生息する魚で、その体長は80cmを超えることもあるとか。
そんなの釣り上げた日には新聞に掲載されちゃいますよ~!

スモールマウスバス(コクチバス)
その名のとおり、ラージマウスバスに比べて口の小さい魚です。
Basserが「スモール」と呼んだらこれのことですね。
ラージよりも低水温でクリアな水質を好みますが、日本では河川の中流域から泥底の汽水域まで、広く順応して繁殖しています。
あまり大型化しない種類なので大きくても40cmほどですが、非常に引きが強く、小さな個体でもかなり楽しいファイトが期待できます。

ブラックバスは食用魚?

ブラックバスはそもそも食用も目的として移入されていて、実際に原産地のアメリカでは食用になっているそうですが、日本での評判はあまりよくありません…。
生息地に左右されるところも大きそうですが、どうも生臭かったり泥臭かったりすることが多いようです。
魚を生食する文化が根強い日本では寄生虫の感染も懸念されます。

その一方で釣り上げたあとの処理さえ間違わなければ美味しいという話もたくさん聞きます。
琵琶湖などでは地元の飲食店と協力して観光の目玉にしようとする動きもあるそうです。



ブラックバスは初心者にも優しいターゲット

近場でお手軽フィッシング!

釣りを始めるときに気になることの一つに自分が行ける場所に釣り場があるかどうかというのがありますよね。
どんなに釣りがしたくても、行ける範囲に釣り場がないのではお話になりません。

でも、ブラックバス釣りならその点は安心です。
なぜなら、ブラックバスは日本全国の河川やため池で生息が確認されているから!

事前に調べてポイントを吟味する必要はありますが、荒川や多摩川でだって釣っている人はたくさんいるんですよ。
身近な場所で気軽に釣りができるというのも、バス釣りのメリットと言えます。

どんな釣り方で狙うの?

ブラックバスは肉食性の魚で、自分より小さい魚や虫、甲殻類(エビやカニなど)を食べています。
ある程度大きくなると、食事のほぼ7割が小型の魚類になるという調査結果もあるそうです。

また、好奇心が強く、動くものや光るものに興味を示し口を使いますが、その一方で縄張り意識も強いので、自分の縄張りに入ってきた魚を追い払おうとする一面もあります。
これらの習性を利用し、ブラックバスはルアーフィッシングとして楽しむのが一般的です。

バス釣りに必要な道具って?

さて、そんなバス釣りは愛好者が多いだけあって専用の釣具もたくさん発売されていますが、お試しでバス釣りがしたいならノーブランドの入門用セットでもじゅうぶん!
ライトな装備で気軽に釣行できるのも人気の秘訣と言えそうですよね。

まぁ、お値段なりの性能ではありますが、なにごとも案ずるより産むが易し!

ぽっさん
この先続けるかわからないし…良い道具を買おうにも何を基準に選んだらいいのかわからないし…

と悩んでいるよりは低予算でも始めてしまうのが吉です。

バスはこんなところに潜んでいる!

道具が揃ったら、実際にバスがいそうな川や野池に出かけてみましょう。
季節にもよりますが、バスは水中の変化がある場所を好む性質なので、

・オーバーハング(木や草が水面に覆いかぶさっているところ)
・縦ストラクチャー(杭など垂直に立っている障害物)
・沈み岩・ゴロタ石のまわり
・ウィードエリア
(藻の密集地)
・桟橋、水門、漁港の突堤、テトラなど人工物のまわり
・インレット、アウトレット
(水流の流れ込み・流れ出し)

などの場所に潜んでいることが多いです。
ちょっと手間ですが、日頃の運動不足を解消するにはちょうどいいかも?

バス釣りは外道も楽しい

ブラックバスというと日本の生態系を荒らしながら爆発的に繁殖している、というイメージがあるかもしれませんが、バス狙いで釣りに行ったからといって、バスだけが釣れる場所はほぼありません。

他の釣り同様、多彩な魚たちが外道として歓迎してくれます。
主な外道は、

・ブルーギル
・ハス
・ナマズ
・ライギョ
・ウグイ
・コイ
・ニゴイ
・ウシガエル

といったところですが、大型のニゴイなどはかなりのファイトを楽しませてくれます。
外道だからといってむげにできないですね。

バス釣り良い釣り一度は釣ってみて♪

ブラックバス釣りはそのゲーム性の高さと猛烈なファイトのため、非常にファンの多い釣りです。
釣りの中でも抜群の中毒性を持っているといって過言ではありません。

今度の週末はタックル片手にお近くの川や池に出かけてみませんか?
広くて深~いバス釣りの世界がアナタを待っていますよ!

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